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ボルトテンショナー(標準型ボルトテンショナーの主要寸法表) |
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ボルトテンショナーの原理 |
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締付けの概略
ポンプから吐出された圧油Pがボルトテンショナーシリンダーに流入すると、ピストンを押し上げます。この圧力は、ピストン外径(D)と、シリンダー内径(d)との有効断面積に作用し、Fという力となってピストンに噛み合わされたボルトを上方向に引っ張ります。
同時に、Fはシリンダーを介しフットピースに伝達されF'と言う反力でフランジを押しつけます。当然、引っ張り上げられたボルトは伸び、ナットとフランジの間に隙間が生じます。
この開いた隙間分だけナットを締め付け、油圧を解放すればその荷重(軸力)はボルトに残留し、引っ張り上げた力と同一力でフランジを締め付けを行う事が出来ます。
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標準型ボルトテンショナーの寸法表参照
■最大使用圧力 : 100Mpa ■最大軸力:δt = 510KN/cm2 |
下記製品の納期に関しまして、全て受注生産の為ご確認下さい。 |
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